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廣田尚久 紛争解決センター

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センター長 廣田尚久のご紹介

廣田尚久

1938年に北朝鮮の平壌(ピョンヤン)で生まれて、引揚げ後は東京で暮 らし、1962年に東京大学法学部を卒業しました。
卒業後は、川崎製鉄(現在のJFE)に就職しましたが、司法試験に合格した機会に川崎製鉄を退社し、司法修習生を経て、1968年に弁護士登録をして今日に至っています。

この間、1993年に九州大学で非常勤講師として「紛争解決学」の講義をしたのがきっかけになって大学に縁ができ、2001年〜2005年に大東文化大学環境創造学部教授(2003年まで学部長)、2005年〜2008年に法政大学法科大学院教授(紛争解決学、クリニック、民事法演習、民事基礎演習を担当)を勤め、「紛争解決学」の講義をしました。

ADRの関係では、第一東京弁護士会の仲裁センター検討合同小委員会の委員長として仲裁センターの設立に関わった他に、工業所有権仲裁センター(現日本知的財産仲裁センター)の設立のための検討協議会の委員や、東京都建設紛争調停委員会会長、中央建設工事紛争審査会委員など、多くのADRの設立や実践、法律の審議に参加させていただきました。

以上のように、世上ではADRの専門家とみなされているようですが、経済や文学にも関心が深いため、法律関係の著書だけでなく、経済関係の著書や小説もあります。

経歴

1962年 東京大学法学部卒業・川崎製鉄株式会社入社
1965年 司法試験合格
1966年 川崎製鉄株式会社退社・司法研修所入所(司法修習生)
1968年〜現在 弁護士登録(第一東京弁護士会)
1993年〜適時 九州大学法学部・大学院法学研究科 非常勤講師(紛争解決学)
2001年〜2005年 大東文化大学環境創造学部 教授(2003年まで学部長)
2005年〜2008年 法政大学法科大学院 教授(紛争解決学、クリニック、民事法演習、民事基礎演習を担当)
2006年〜現在 廣田尚久紛争解決センター創立 センター長
ADRの専門セミナー「紛争解決学」講義
廣田尚久 紛争解決センター
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